もうお皿は要らないよね?

もう、収納スペースありませんよ、
とは天の声かな。
はーい、十分承知していますわ、私。

でも…、

5,000人の人口のうち約90%が、菊やトンボ、はすの絵柄でお馴染みの陶器作りに従事しているバッチャン村が、ハノイから10km離れたところに位置し、ハノイから車で20-30分と聞けば、出向きたくなるぅ。
連れのシェアハウスのオーナーでもあるお姉さん。
入居者がコモンスペースで食べるのに、お皿が必要よ〜、とのことで、バッチャン村行き成立です。
ホテルで勧められたおひとりUD$40-のツアーはお断り。
自力で行ってきまーす。
スピードダウンするので
どうしたのかなぁ。

歩道をはみ出し、
ベトナム国旗のTシャツ着込んだ
老若男女の行進に出くわすのも
楽しい。
バッチャン焼きの歴史は古く、15世紀に遡り、16世紀には日本への輸出が始まったとのこと。
川のほとりに位置するバッチャン村は、水没することもある一方で、その地理から輸送に有利で、現在に至っているとはガイドブック情報。
あまりにもムンムンで、
通り沿いのお店屋さんで
ココナッツ・ウォーターを片手に
街を見学。
お店を一軒一軒回ると、バッチャン焼きはザラザラしているものだけではありませんでした。
ニュー・バッチャンと言われるツルツルの陶磁器は、耐熱加工が施してあり、電子レンジでも可能とか?!

中華圏での生活が長かった私。

選ぶパターンが、お姉さんのテイストと異なるのも、これまた、個性の表れ。
ホーチミン駐在中、
よく、ミンロンのアウトレットで
掘り出しものを見つけたなぁ。

お皿好きは変わらない、
と再認識した
バッチャン村訪問でした。
一方で、

あーあ…、
帰宅したら、
食器を収める場所を
探さないとね…。

買い込んだは良いが、
気が重い…。

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