タブロイドに救われたかな。
病院での検査結果は
学生時代の成績表のようなもの。
いつ卒業を迎えるのかはわからずも、
単位を落とさず
着実に毎年進級してきたはずが、
クモイキが怪しくなってしまったなぁ
と診察室を出てきたら、
「今日の夕刊フジ買っておいて〜」と
スマホにメッセージ。
私のあゆみとも言うべき
舞台でのパフォーマンスは
あまりにもお粗末で
タブロイドと言えども
紙面に登場なんて
あり得ない私。
でも、
裏舞台の「私の存在」も
決して価値がない
わけではないよなぁ。
独り、
記事を読みながら
自分を評価してみる。
来週、
病院の成績表をもらうまで
生きた心地のしない私を
救ったのは、
今夕のタブロイドだった。
翌日にはネットでも掲載。
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